エンジンオイルとフィルターの交換時期は?

エンジンオイルとフィルターの交換時期は?

自動車にとってエンジンオイルが必要で大切なものであるということは、初心者ユーザーでも知っている人は多いようです。

クルマのエンジンはとても高回転で作動しています。
スピードメーター(速度計)と並んで配置されることの多いタコメーター(回転速度計)を見ているとわかりますが、アイドリング状態でも毎分800回転前後、走行中は毎分1,000〜3,000回転ぐらいで作動しています。
高性能なクルマになると、急加速の時には7,000回転を超えることもあるくらいです。

エンジンオイルは、そんなエンジン内部の金属同士が擦れ合う部分の摩耗を防ぎ、各部がスムーズに作動する潤滑機能の役割を担っています。
他にもエンジン内で発生した汚れを取り込む清浄作用、燃焼室の爆発圧力を逃がさないよう密封するため気密保持性、爆発によって発生する熱を取り込み大気中に放出する冷却作用、エンジン内部の防錆や防塵作用など様々な機能があるのです。

エンジンオイルは使用と経年により劣化してきますから、決められた時期に交換することが重要になってきます。
メーカーの推奨する交換時期は15,000kmぐらいが多いようですが、実際はその半分程度の距離で交換するのが目安でしょう。

ただし、チョイ乗りが多くて極端に走行距離が短い車、加速・減速繰り返す走行や山道走行などエンジンに負担のかかることの多い車については、もう少し早めに交換する必要があります。

交換価格は、エンジンオイルの種類によって大きく変わりますが、部品料金と工賃を合わせて4,000円ぐらいが標準ではないでしょうか。

また、エンジンオイルに混ざった不純物を除去するために、エンジンオイルフィルターがありますが、これも定期的に交換する必要があります。
交換の目安は、エンジンオイル交換2回に1回の割合で、価格は1,000円程度になります。

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なお、エンジンオイルにはディーラーの純正品以外にもいろいろな種類があって、走行・季節・気温など使用条件によって向き不向きがあり、値段も大きく異なります。
自分のクルマに合ったオイルを選ぶことが、とても大切なのです。
よく分からないという人は、ディーラー(販売店)や車検整備工場・カー用品店などで聞いてみるといいですよ。