ブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換時期は?

ブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換時期は?

「ブレーキフルードとは?」という人も多いかもしれませんが、自動車にとってはとても大切なもの。
これがないとブレーキが利かずに、止まれないという重大な事態を引き起こしてしまいます。

走行しているクルマが停止する際は、ブレーキペダルを踏むことにより、マスターシリンダーという注射器のようなところで、ブレーキフルードに圧力が掛かります。
この圧力が、パスカル原理によって、各ブレーキに均等に伝わり、ブレーキパッドやドラムブレーキのライニングを動かしてブレーキが効くという仕組みなのです。

ブレーキフルードはブレーキオイルと言うこともあります。
しかし、エンジンオイルやミッションオイルなどのように、摩擦などを抑える潤滑油としての役割を果たすものではなく、ブレーキペダルからの圧力を伝える役割を担っていますから、そういう意味でブレーキ油ではなく、ブレーキ液なので、正確にはブレーキフルードというのが正しいのです。

ブレーキフルードには吸湿性があるので、使用しているうちに空気中の水分を吸収して劣化していきます。
劣化が進むと、ブレーキフルードの沸点が下がってしまい、フェードしやすくなってしまいます。
いわゆる「エアを噛んだ」状態になり、ブレーキペダルを踏んでもスポンジを踏んでいるようで、ブレーキが利かないという事態になるのです。

交換時期の目安は、2年程度なので、通常は車検の時に交換しておくと安心。
ただし、走り方や走行距離によって変わることも覚えておきましょう。
価格は部品料金と工賃を含めて4,000円ぐらいからになります。

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ガソリンスタンドでの給油や 車検・整備の時には、ブレーキフルードの色と量をチェックすることが大切。
最初は透明な色をしていますが、劣化とともに黄色くなってきます。
黒褐色やウーロン茶色になっていたら要注意!
色や量に異常があれば、すぐにディーラー(販売店)か整備工場・カー用品店などで、点検又は修理を行いましょう。